2008年11月26日水曜日

経営課題をアクションに落とす

昨日、2社訪問しました。2社とも、年度経営計画策定のお手伝いです。経営幹部の方の中には、重要経営課題はすぐだせますが、それをアクションプラン(行動計画)へ落とすのが苦手な方がいます。起業から社長の指示だけで動けたときは良かったですが、企業が大きくなり、経営幹部になったとき、課題を自らの問題として捉え、自ら解決策を探り、自ら刈り取りする経験を踏んで来ていないということでしょう。こういう場合、私は、大橋禅太郎氏の「すごい解決」を参考にしてアクションへ落とすお手伝いをします。以下のステップとなります。これは、自律していない管理者を自律した管理者になって頂くのに良い方法と思います。
宜しかったら試してください。

ひとりで出来るすごい解決(すぐやる、必ずやる、できるまでやる)
テーマ : (例)どうしたらクレームをなくせるか?
 あまり深く考えない。まずは5秒で思いつき30秒で書いてみる
①今、あなたが抱えている問題は何か ?(2分)
  「あるべき姿実現するのに、障害となっている問題」を2,3個書き出す
 
②一番解決したい問題は何か?(1分)
  その問題を「どのようにすれば~となるか?」の表現で書く。「~」には、
  解決したときのあるべき姿を描く。例:日本一
 
③現状はどうなっているか(3分)
  何が起こっているか? 何が感じられるか? どんな事実があるか? 
  どんなデータがあるか?(人により違う意見は省く)
 
④解決策として何が可能か(3分)  やる、やらないは別、まず可能性を書く、
  思い切り無責任に、どんどん書く。
 
⑤解決策の中から、どれをやるか?(5分)
  あるべき姿に必要不可欠なアクションは何々か? 実行する上でのメリット、
  デメリットを考慮して、選択する。
 
⑥自分自身に「約束」する、「期限」をつける(2分)
  各々のリスクや、実行する上で、他の人たちの気持ちも考慮に入れる。
 
⑦まず、この1日あるいは1週間あるいは1ヶ月以内に、自分が、まずやる
 べきことは何か(2分)
 
⑧ 誰のどんなサポートがあればうまくいくか?(3分)
  いつまでに、何をサポートして欲しいかを伝える。実行することを、
  期限付きで宣言する。

2社とも、経営幹部の方が、少しづつ、自分で考えられるようになってきました。

わたる

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